【在住者に聞いた】座間味島内おすすめ宿2選&泊港近くの那覇ホテル2選!「前泊」で満足度が変わる

※本記事の内容は、執筆時点における各ホテル・施設の公式ウェブサイト等の公表情報をもとに作成しております。実際のサービス内容・価格・営業状況等については、必ず各ホテル・施設に直接ご確認ください。ご利用・ご予約等はご自身の判断と責任のもとでお願いいたします。

座間味島旅行は、意外と「宿選び」と「前泊」で失敗しやすい離島です。

実際、

  • ・船の時間に間に合わない
  • ・予約サイトで宿が見つからない
  • ・泊まるエリア選びを間違える
  • ・移動や飲食で不便になる

といったケースも少なくありません。

一方で、「エリア選び」や「那覇前泊」を事前に理解しておくだけで、旅の快適さは大きく変わります。

そこで今回は、2015年に座間味島へ移住し、マリンツアーショップ「maru earth」を運営する天川様にインタビューを実施。島で日々観光客を案内している在住者だからこそ分かる、

  • ・満足度が高い宿
  • ・移動しやすいエリア
  • ・予約で失敗しにくいコツ
  • ・泊港近くで便利な那覇ホテル

を伺いました。

【本記事で紹介する宿】

宿・ホテル名特におすすめの人
民宿ぽかぽか大人数で泊まり、BBQや島時間を楽しみたい人
38Miyahira朝から阿真ビーチを満喫したいカップル・夫婦
ゆくれば前島ホテル泊港近くで前泊し、移動ストレスを減らしたい人
ESTINATE HOTEL沖縄那覇那覇グルメやホテル時間も楽しみたい人

この記事を読むことで、「座間味旅行でありがちな失敗」を避けながら、自分に合った宿・前泊ホテルを選びやすくなります。 

今回インタビューにご協力くださった「天川様」

プロフィール

東京都生まれ、神奈川県育ち。2015年に初めて座間味島を訪れ、魅力溢れる人や環境に魅せられ移住。沖縄県・座間味島の美しい海を舞台に、家族全員が安心して楽しめるマリンツアーを提供するショップ「maru earth」運営。

【大前提】宿・ホテル・船はネットだけで探すと予約できないことも

――まず、そもそも座間味島観光でホテルを選ぶ際のポイントはありますか?

まず大前提として、宿も船も「ネットだけ」で予約しようとしないことです。

座間味島では、予約サイトに掲載していない宿も多く、ネット検索だけだと大型ホテルや高価格帯の宿ばかりが表示されることがあります。また、予約開始日を制限している宿も多く、「満室」表示でも電話予約枠が残っているケースは少なくありません。

そのため、座間味村観光協会の「泊・食・遊」ページから宿を探し、直接電話するほうが予約できることがあります。実際、島に慣れている人ほど「まず電話で聞く」という動き方をしていますね。

※参考:座間味村観光協会

船のチケットも同様です。ネット上では「△」「×」表示でも、電話するとキャンセルが出ていて予約できるケースがあります。特に夏休みや連休は変動が多いため、ネットで空きがなくても、すぐ諦めず電話確認するのがおすすめです。

民宿ぽかぽかは「大人数でも快適。BBQも楽しめる一棟貸し民宿」

――座間味島のおすすめ宿を教えてください。

1つ目におすすめしたいのは、座間味地区にある「民宿ぽかぽか」です。

ぽかぽか

※引用:民宿ぽかぽか

座間味島にはホテルは多いものの、一棟貸しタイプの宿はそれほど多くありません。その中でも「ぽかぽか」をおすすめする理由は、港から徒歩約10分とアクセスがよく、大人数でも快適に過ごしやすいからです。

室内にはリビングやダイニングキッチン、複数の寝室があり、最大10名まで宿泊可能です。家族旅行やグループ旅行にも向いています。

また、洗濯機・キッチン・冷蔵庫・調理器具なども揃っており、長期滞在でも過ごしやすいです。

リビング

※引用:民宿ぽかぽか

キッチン

※引用:民宿ぽかぽか

ベッド

※引用:民宿ぽかぽか

特に人気なのが、テラスでのBBQです。

BBQセットのレンタルもあり、近くのスーパーで買った食材を持ち込んで楽しむ方も多いですね。沖縄本島で食材を買って来る方もいます。清潔で清掃も行き届いており、洗濯機やキッチン、冷蔵庫、調理器具も揃っています。そのため、長期滞在でも過ごしやすい環境です。

私自身も友人と大人数で泊まる際によくおすすめしており、一緒に泊まってパーティーをしたこともあります。特に4人以上の大人数でのご利用におすすめです。

――宿泊料金はいくらですか?

料金はシーズンによって異なりますが、5名ほどで泊まれば、1人あたり6,000〜9,000円前後で利用できます。一棟貸しのため、人数が多いほど1人あたりの宿泊費を抑えやすいのも魅力ですね。

ちなみに、冬のオフシーズンは値段を下げているお宿が多いです。

――他に魅力やおすすめポイントはありますか?

特に便利なのが立地です。「ぽかぽか」がある座間味地区には、飲食店やスーパーが集まっており、子どもの足でも徒歩10〜15分ほどで移動できます。

■座間味地区にある「105ストアー」

離島では、泊まるエリアによって食事や移動が不便になることもあります。その点、座間味地区は初めての方でも過ごしやすいですね。

また、港近くのインフォメーションセンターからは各ビーチ行きのバスも出ています。レンタカーや電動自転車、電動キックボードなども充実しているため、島内移動にも困りにくいです。

■座間味島にあるインフォメーションセンター(青のゆくる館)

――周辺では、どんな海やアクティビティを楽しめますか?

座間味島は「世界が恋する海」と呼ばれるほど海が綺麗で、2014年には慶良間諸島国立公園にも指定されています。

海

※綺麗に輝いている海(天川様による提供)

海

※上から写した綺麗な海(天川様による提供)

港周辺でも海の綺麗さは感じられますが、港周辺は船舶の発着区域のため海水浴はできません。泳ぐ場合は座間味地区の西側にある阿真ビーチや、古座間味ビーチが海水浴場となっており、夏場などはライフガードも付きます。

■阿真ビーチ

■古座間味ビーチ

また、渡し船で5〜10分ほど移動すると、嘉比島・安慶名敷島・安室島といった無人島にも行けます。

■渡し船

■嘉比島

■安慶名敷島

■安室島

ツアーに参加すると、その日の海況に合わせて綺麗なスポットへ連れて行ってもらえるため、初めての方にもおすすめですね。

38Miyahiraは「阿真ビーチ徒歩3分。海と食事を楽しめるお宿」

――他のおすすめホテルを伺えますか?

阿真地区にある「38Miyahira(サンパチミヤハラ)」というお宿です。

38Miyahira

※引用:38Miyahira(サンパチミヤハラ)

最大の魅力は、阿真ビーチまで徒歩約3分という立地です。

阿真地区は、座間味地区より静かで海との距離が近く、「毎回阿真に泊まる」というリピーターも少なくありません。

朝起きてすぐ海へ行きたい方や、静かに過ごしたいカップル・夫婦に向いています。

――阿真ビーチはどんな場所ですか?

阿真ビーチにはウミガメが生息しており、運がよければ泳いでいる姿を見ることができます。

亀

※海を泳いでいるウミガメ(天川様による提供)

私のツアーで探しに行くこともありますし、慣れている方は満潮時間を狙って自分で探しに行くこともありますね。

また、冬はホエールウォッチングのシーズンです。通常は船で見に行きますが、運がよければ阿真ビーチから肉眼で見えることもあります。船の近くまで来ると、10〜30メートルほどの距離で見られることもありますね。

――38Miyahiraのお食事はいかがですか?

オーナーの宮平さんは、もともと料理人をされていた方です。地元で獲れた魚のお刺身や、本島から仕入れた食材を使った料理など、食事を楽しみに宿泊する方も多いですね。

■島魚のから揚げバジルソース仕立て

魚

※引用:38Miyahira(サンパチミヤハラ)

私のおすすめは、沖縄そばと唐揚げです。沖縄そばには、座間味に多く生えているよもぎも入っています。

■沖縄そば

沖縄そば

※引用:38Miyahira(サンパチミヤハラ)

また、座間味では夏場を中心に飲食店の予約が取りづらくなることがあります。その点、「サンパチ」は1泊2食付きなので、食事の心配をしなくていいのも魅力です。

――お部屋はいかがですか?

客室は2部屋のみです。1つはベッドが2台とシャワールームのあるお部屋、もう1つはソファ付きの空間が広い落ち着いた雰囲気のお部屋です。

2〜4名での利用が多く、カップルや夫婦旅行にも向いています。

部屋

※引用:38Miyahira(サンパチミヤハラ)

シュノーケルマスクやフィンのレンタルもあり、港まで送迎してくれるため移動も便利です。料金は時期や部屋によりますが、1泊2食付きで1万3,000〜1万8,000円ほどです。

リピーターも多く、宿泊時に翌年の予約を入れて帰る方もいるそうです。

ゆくれば前島ホテルは「泊港徒歩1分。前泊に便利なホテル」

――つづいて、那覇でおすすめのホテルを教えてください。

1つ目のホテルは「ゆくれば前島ホテル」です。

ベッド

※引用:ゆくれば前島ホテル

最大の魅力は、泊港(とまりん)まで徒歩約1分という立地です。座間味島行きの船は朝が早いため、泊港近くで前泊しておくと、当日の移動がラクになります。特に、荷物が多い方や小さなお子さま連れには便利ですね。

那覇空港からも車で約10分とアクセスしやすく、国際通りや首里城公園など、那覇観光の主要スポットへも行きやすい立地です。

――お部屋の設備はいかがですか? 

部屋は広く、客室タイプは大きく3種類用意されているそうです。

  • ・スイートルーム:最大8名まで利用可能
  • ・デラックスルーム:最大5名まで利用可能
  • ・デラックスツイン・デラックスダブルルーム:1〜2名向け

■スイートルーム

スイートルーム

※引用:ゆくれば前島ホテル

■デラックスルーム

デラックスルーム

※引用:ゆくれば前島ホテル

■デラックスツイン・デラックスダブルルーム

デラックスダブルルーム

※引用:ゆくれば前島ホテル

室内にはキッチンや冷蔵庫、乾燥機付き洗濯機なども揃っています。海遊び後に洗濯できるため、連泊や離島旅行との相性もいいです。

キッチン

※引用:ゆくれば前島ホテル

建物は9階建てで、各フロア1部屋のみの造りです。そのため、他の宿泊客と顔を合わせにくく、落ち着いて過ごしやすいですね。最近では電動自転車やトゥクトゥクのレンタルサービスも始まったそうです。

自転車

※引用:ゆくれば前島ホテル

――特にどんな人におすすめですか?

座間味島へ行く前日に前泊したい方や、家族・グループ旅行の方に向いています。部屋が広いため、大人数でも過ごしやすいですね。

また、「国際通り近くの騒がしいホテルは避けたい」「ホテルでもプライベート感を大事にしたい」という方にもおすすめです。

ESTINATE HOTEL沖縄那覇は「琉球メキシカンが楽しめるおしゃれホテル」

――那覇の他のおすすめホテルを教えてください。

2つ目は「ESTINATE HOTEL沖縄那覇(エスティネートホテル那覇)」です。

エスティネートホテル那覇

※引用:ESTINATE HOTEL沖縄那覇(エスティネートホテル那覇)

泊港まで徒歩約6分で、座間味島前泊にも便利なホテルです。

特徴は、ホテル1階にあるレストランです。琉球メキシカンをコンセプトにしており、宿泊者以外でも食事に訪れる方がいるほど人気があります

メキシカン

※引用:ESTINATE HOTEL沖縄那覇(エスティネートホテル那覇)

――おすすめの料理やメニューはありますか?

私のおすすめは、ウェボスランチェロスとタコライスです。

■ウェボスランチェロス

メキシカン

※引用:ESTINATE HOTEL沖縄那覇(エスティネートホテル那覇)

■タコライス

タコライス

※引用:ESTINATE HOTEL沖縄那覇(エスティネートホテル那覇)

ウェボスランチェロスはメキシカンタコスをアレンジしたような料理で、お肉がジューシーでチーズや野菜がたっぷり乗っており、トルティーヤと一緒に食べます。ボリューム満点ですが、そこまで重すぎず、付け合わせのチップスはお豆のミートソースでビールによく合います。タコライスはシーフードが結構入っており、ボリューミーです。

朝食付きプランでは、ドリンクバー付きで朝から午後2時まで利用できます。パンケーキやタコライスをテイクアウトしてお部屋で食べることも可能です。一般的なホテル朝食より利用時間が長いため、朝をゆっくり過ごしたい方にも向いています。

夜はバーになり、私が訪れた際は夕方5時から6時までワンドリンクフリーのサービスがありました。全101種類の飲み放題プランもあります。

レストラン

※引用:ESTINATE HOTEL沖縄那覇(エスティネートホテル那覇)

――設備面はいかがですか?

ワーケーションルームがあり、部屋のデスクも広いため、パソコン作業もしやすいです。

ベッドルーム

※引用:ESTINATE HOTEL沖縄那覇(エスティネートホテル那覇)

観光だけでなく、仕事をしながら滞在する方にも向いています。

ホテル全体がおしゃれで、モバイルチェックインなどのテクノロジーも導入されています。

――立地やアクセスなどはいかがですか?

国際通りまでは徒歩10〜15分ほどです。昼は座間味島、夜は那覇を楽しみたい方には便利な立地ですね。

また、国際通り周辺より少し離れているため、夜は比較的静かに過ごしやすいです。エスティネートホテルのある松山エリアは、周辺に美味しい居酒屋さんがありながらも、夜は比較的静かで落ち着いて過ごせるのが利点です。

料金は時期によりますが、素泊まりで6,000〜8,000円前後、朝食付きでも1万円台ほどです。

最新情報で頼りになるのは「Instagramと現地ガイド」

――最後に、座間味島観光で注意すべき点はありますか?

エリア選びに注意が必要です。

阿佐地区にも宿はありますが、飲食店が集まる座間味地区までは、山を越える坂道を移動する必要があります。そのため、阿佐地区に泊まる場合は、食事付きプランにするか、送迎の有無を事前に確認しておくと安心です。

また、座間味ではInstagramで最新情報を発信している宿も多いです。営業日や空室状況を更新していることもあるため、予約前に確認しておくのがおすすめですね。さらに、アクティビティを予約している場合は、現地ガイドにおすすめ宿を聞いてみるのもおすすめです。実際、島の人の情報のほうがリアルで正確なことも多いですからね。

ゴールデンウィークや夏休みは特に予約が埋まりやすいため、泊まりたい宿がある場合は、2ヶ月前を目安に早めに動くと安心です。

天川様のインタビューは以上です。
↓↓以降はレイサー(LACER)の紹介になります↓↓

  • 沖縄旅行のホテルを決められなければ「レイサー沖縄那覇泊ふ頭」はいかがでしょうか?

  • レイサー沖縄那覇泊ふ頭は最大6名で泊まれる広々とした客室に加え、室内にはプロジェクターもご用意しています。さらに泊港や国際通りにも徒歩圏内で、観光・離島・買い物すべてに便利。

  • 「失敗したくない沖縄旅行」の拠点としておすすめします。

  • >>レイサー沖縄那覇泊ふ頭の空室確認はこちら

  • TOP > 沖縄県 > 【在住者に聞いた】座間味島内おすすめ宿2選&泊港近くの那覇ホテル2選!「前泊」で満足度が変わる