渡嘉敷島の人気おすすめ観光スポットは?おすすめの遊び方やモデルコースなども紹介

※本記事の内容は、執筆時点における各ホテル・施設の公式ウェブサイト等の公表情報をもとに作成しております。実際のサービス内容・価格・営業状況等については、必ず各ホテル・施設に直接ご確認ください。ご利用・ご予約等はご自身の判断と責任のもとでお願いいたします。

那覇から気軽にアクセスできる離島として人気の高い「渡嘉敷島(とかしきじま)」は、慶良間諸島の中でも特に透明度の高い海と白砂のビーチに恵まれた自然豊かな島です。

沖縄本島からわずか約35kmに位置し、日帰りで訪れることもできる一方で、ゆったりと島時間を満喫するために宿泊する人も多くいます。

とはいえ、渡嘉敷島に行ってみたいけど、「島内の移動手段は不便じゃない?」「ビーチや観光スポットはどんな雰囲気?」「日帰りと宿泊、どちらがおすすめ?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、そんな不安や疑問を解消できるよう、下記の通り渡嘉敷島の人気の観光スポットやアクティビティを詳しく紹介します。

観光スポット

・阿波連ビーチ
・とかしくビーチ
・クバンダキ展望台
・ハナリ島
・慶良間海峡展望所
・阿波連園地
・照山展望台
・港の見える展望台

アクティビティ

・シュノーケリング
・ダイビング
・シーカヤック体験
・SUP
・ホエールウォッチング

渡嘉敷島のおすすめグルメやレンタカー事情なども併せて詳しく紹介します。

この記事を読めば、初めてでも安心して渡嘉敷島旅行の計画を立てられるようになります。早速チェックして、次の旅行プランに役立てましょう。

目次

渡嘉敷島の人気おすすめ観光スポット

阿波連ビーチ

阿波連(あはれん)ビーチは、「慶良間ブルー」と称される透明感溢れる海と、約800mにわたって続く真っ白な砂浜が魅力です。

目の前に広がる海は、太陽の角度によってエメラルドグリーンからコバルトブルーまで表情を変え、訪れる人を飽きさせません。砂浜は粒子が細かく素足でも歩きやすく、ビーチチェアに座ってのんびりと波音に耳を傾けるだけでも贅沢な時間を過ごせます。

その美しさは国内外でも高く評価されており、2024年には旅行業界の専門家が選ぶThe World’s Best Inc.の「世界で最もすばらしいビーチ50選」で第13位にランクインしました。慶良間諸島を代表する景勝地として、多くの旅行者から注目を集めています。

アクティビティも豊富で、シュノーケリングではサンゴ礁の間を泳ぐカラフルな熱帯魚やウミガメに出会えることも。バナナボートやシーカヤックで海を駆け抜ければ、視界いっぱいに広がる慶良間ブルーをより近くに感じられるでしょう。

シーズン中はライフセーバーが常駐しているため、ファミリーや初心者でも安心して楽しめるのも大きな魅力です。

また、ビーチにはシャワー・トイレ・海の家などの基本的な設備が整い、軽食や飲み物を購入できる施設もあるので一日中快適に過ごせます。

さらに徒歩圏内には沖縄料理を楽しめる食堂やカフェも点在しており、海遊びの合間に立ち寄るのにも便利。リゾート気分を味わいながら、快適かつ自由に過ごせる環境が整っています。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連

アクセス

渡嘉敷港より車・路線バスで15分

料金

入場無料

設備・アクティビティ

【設備】
・シャワー(有料)
・トイレ
・コインロッカー
・更衣室

【アクティビティ】
・シュノーケリング
・体験ダイビング
・SUP
・シーカヤック
・バナナボートなど

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.okinawastory.jp/spot/1085?utm_source=chatgpt.com

とかしくビーチ

とかしくビーチは渡嘉敷島の西側に位置する静かなビーチで、阿波連ビーチと並ぶ渡嘉敷島のメインビーチです。ウミガメがエサを食べにくるポイントとしても有名で、遊泳監視区域内でも高確率でウミガメに遭遇できると人気のスポット。

阿波連が観光の中心地として賑わう一方で、こちらは落ち着いた雰囲気が漂い、のんびりと過ごしたい方にも選ばれています。約800メートルにわたる白砂の浜と、透き通るような青い海が広がり、時間を忘れて散策や海遊びを楽しめます。

海は遠浅で、湾になっていて波が穏やかなため、泳ぎに不慣れな方や小さな子ども連れでも安心して利用できます。浅瀬でもカラフルな熱帯魚が姿を見せることが多く、シュノーケリングを気軽に楽しめるのも魅力です。

ビーチ周辺にはシャワーやトイレなどの基本的な設備が整っており、レンタルショップではシュノーケルセットやパラソルを借りられます。

阿波連ビーチに比べると規模は小さいものの、静かで快適に滞在できる環境が整っているのが特徴です。渡嘉敷港から公共の交通機関がなくアクセスが不便ですが、その分人が少なくてプライベートビーチ感たっぷり。

日帰りで利用したい場合は、とかしくビーチ海の家の日帰り海水浴プランに申し込んで送迎してもらうか、レンタカー・レンタルバイクを借りるかをするといいでしょう。

慶良間諸島ならではの美しい海を堪能しながら、安心してリラックスできる場所として、幅広い旅行者におすすめできるビーチです。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷

アクセス

渡嘉敷港より車で10分

料金

入場無料

設備・アクティビティ

【設備】
・シャワー(有料)
・トイレ
・更衣室

【アクティビティ】
・シュノーケリング
・SUP
・シーカヤック
・バナナボートなど

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.okinawastory.jp/spot/1085?utm_source=chatgpt.com

クバンダキ展望台

クバンダキ展望台は、渡嘉敷島を代表する景勝地のひとつで、阿波連ビーチの西側に突き出した岬の上にあります。標高27メートルと比較的低い丘ながらも、視界は大きく開けた見晴らしのよい展望台。「慶良間ブルー」と呼ばれる海のグラデーションや、弧を描く白砂の阿波連ビーチ、さらに沖合に浮かぶハナリ島まで一望できる絶景スポットです。

アクセスは阿波連ビーチから青少年旅行村のキャンプ場施設を通り抜け、整備された遊歩道と階段を登っていくルート。道中は木々の間から差し込む光が心地よく、散策気分で展望台まで歩けます。観光シーズンでも比較的静かで、潮風に吹かれながら進む時間そのものも魅力です。

展望台からの眺望は、訪れる時間帯によって表情を変えます。朝は柔らかな光に包まれ、透明度の高い海が清々しく輝きます。昼間は青の濃淡がはっきりと映し出され、慶良間諸島ならではの鮮やかな景色を堪能できます。夕暮れ時には、水平線に沈む太陽が空と海をオレンジ色に染め、幻想的な光景を楽しめます。

展望台周辺には売店や自動販売機がないため、飲み物を持参しておくと安心です。また、途中に現れるトンネル岩は自然が生み出した岩のアーチで、人気のフォトスポットとなっています。トンネルの向こうに広がる海とビーチの風景は絵画のようで、思い出の一枚を撮るのにぴったりです。

クバンダキ展望台は、阿波連ビーチを訪れるならぜひ足を延ばしたい場所です。美しい景色と自然が織りなす静けさを味わえるこの展望台は、渡嘉敷島の魅力を象徴するスポットといえるでしょう。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連

アクセス

渡嘉敷港より車・路線バスで15分

料金

入場無料

設備・アクティビティ

・駐車場
・遊歩道

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/kanko_bunka_sangyo/kankojoho/2/2/2737.html

ハナリ島

ハナリ島は、渡嘉敷島の阿波連ビーチからおよそ1キロ沖に浮かぶ小さな無人島です。全長はわずか600メートルほどで、ひょうたんのようにくびれた独特の形をしています。観光施設や売店、トイレ、シャワーといった設備は一切なく、ありのままの自然が残されているのが最大の特徴。人の手が入っていない静けさが漂い、慶良間諸島の素朴な魅力を味わえます

島へ渡るには、阿波連ビーチ入口に並ぶ複数のマリンショップで申し込みを行います。送迎手段はショップごとに異なり、グラスボートやバナナボートで渡るものから、シーカヤックを漕いで行くものまで様々です。シュノーケリングやダイビングを組み合わせたツアーも多く、透き通った海を存分に楽しめます。ハナリ島を巡る探検プランでは、上陸して島の周囲を歩きながら、360度広がる海の景観を味わえるのも魅力です。

ただし、この海域は場所によって潮の流れが速いため、泳いで渡ることは禁止されています。マリンショップのツアーを利用し、ガイドやインストラクターの指示に従うのが安心です。また、一部のツアーは時間の都合上、渡嘉敷島に宿泊している人を対象としている場合があります。日帰りで訪れる予定の方は、事前に条件を確認しておくとよいでしょう。

ハナリ島周辺の海は、阿波連ビーチ以上に透明度が高いといわれ、カラフルな熱帯魚やサンゴ礁が豊かに広がっています。観光地化されていない分、手付かずの自然が保たれており、静かな環境で海を満喫できる穴場として人気です。都会の喧騒を離れ、自然そのものの美しさに触れたい方には、特におすすめできる場所です。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村
※阿波連ビーチ沖約1kmの無人島

アクセス

阿波連ビーチよりボート・バナナボート・カヤックなどで約5~10分
※泳いで渡るのは禁止

料金

プランにより異なる

設備・アクティビティ

・シュノーケリング
・カヤッククルージング
・無人島探索

地図・マップ

 

公式サイト https://www.aharen.com/activity/going-uninhabited-island/?utm_source=chatgpt.com

慶良間海峡展望所

慶良間海峡展望所は、渡嘉敷港から阿波連方面へと向かう道沿いの高台にある展望スポットです。車での移動中にも立ち寄りやすい場所にあり、島内をドライブする際の休憩ポイントとして人気があります。

看板と手すりが整備された小さな展望所ですが、視界が大きく開け、雄大な慶良間ブルーの海を一望できる景勝地です。

展望所からは眼下にとかしくビーチが広がり、白い砂浜と透き通った青い海が美しいコントラストを描いています。周囲を山々に囲まれた入り江の景観は穏やかで、潮風とともに心地よい解放感を味わえます

晴れた日にはさらに遠くの慶良間諸島の島影まで望むことができ、水平線まで続く広大な景色は訪れる人の心を癒します。

また、車窓からでも絶景を楽しめる手軽さも魅力。短時間で立ち寄れるため、港から阿波連やとかしく方面へ向かう途中に気軽に立ち寄る旅行者も多く、島の美しい自然を効率よく味わえます。

ただ、スペース自体は小規模で、売店や自動販売機などの設備はありません。そのため長時間滞在するというよりは、ドライブ中に景色を楽しむための寄り道スポットとして利用するのがおすすめです。標識や駐車スペースを見落としやすいので、通り過ぎないよう注意しましょう。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷
※阿波連方面へ向かう途中の高台

アクセス

渡嘉敷港より車で8分

料金

入場無料

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.okinawastory.jp/spot/1085?utm_source=chatgpt.com

阿波連園地

阿波連園地は渡嘉敷島の南端に位置する自然公園で、島の最南端に広がるナカチブルビーチや沖に浮かぶ無人島・ウン島を望める展望台が設けられています。島の中心部から少し離れた高台にあるため、喧騒から離れて静かに過ごせるのが魅力。

ナカチブルビーチは観光地化されていない穴場のスポットで、手つかずの自然が残っており、透明度の高い海とごつごつとした岩場が印象的です。ただ、遊泳に適した環境ではなく、設備も整っていないため、写真撮影や散策、自然観察を楽しむのにおすすめです。観光客の多いビーチとは異なり、訪れる人が少ない分、落ち着いた雰囲気の中で海を眺められます。

園地内にある阿波連園地展望台では、渡嘉敷島の突端に設けられており、東側では朝日を、西側では夕陽を眺められます。目の前に広がるのは果てしなく続く水平線。力強い岩肌と鮮やかな慶良間ブルーの海が織りなす景色はダイナミックで、開放的な気分にさせてくれます

展望台からはウン島を間近に見られます。島には阿波連灯台が立っており、すぐ近くに感じられますが、実際には深い海が隔てており、自由に渡れません。特別な許可を得たガイドツアーに参加することでのみ上陸が可能です。

阿波連園地は集落から離れた高台にあるため、アクセスにはレンタカーやレンタルバイクの利用が便利です。公共交通手段では訪れにくい場所ですが、その分訪れたときに得られる静けさと絶景は格別です。

慶良間の雄大な自然を肌で感じたい方には、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連1507

アクセス

渡嘉敷港より車で25分

料金

入場無料

設備・アクティビティ

・駐車場(13台)
・トイレ
・東屋

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.okinawastory.jp/spot/1085?utm_source=chatgpt.com

照山展望台

照山展望台は渡嘉敷島の中央部に位置し、阿波連ビーチととかしくビーチの両方を一度に眺められます。渡嘉敷島の自然を広く感じられる場所として、観光客に人気があります。

標高はそれほど高くないものの、高台にあるため視界が大きく開け、慶良間ブルーの美しい海を異なる角度から見渡せます。

展望台までは、整備された林道を歩いて10分ほど。急な階段をひたすら登るため、体力に自信のある方におすすめです。夏場は日差しが強いため、飲み物を持参し、歩きやすい靴や帽子などの日よけ対策をすると安心です。

頂上に到着すると、360度の大パノラマが待っています。眼下には弧を描く白砂の阿波連ビーチと静かな雰囲気のとかしくビーチが広がり、対照的な二つのビーチを同時に眺められるのが大きな魅力。

さらに遠く海の向こうには座間味島や阿嘉島まで見渡せ、慶良間諸島全体を一望できる贅沢な眺望が楽しめます。天候や時間帯によって海や空の色合いが変わるため、朝・昼・夕方と訪れるたびに違った表情を見せてくれます。

展望台へは複数のルートがありますが、照山園地遊歩道南口から登るのが最短距離で、約250メートルと比較的アクセスしやすい道のりです。

照山展望台は登り切ったときの達成感と、そこから広がる絶景が魅力のスポット。慶良間の自然をしっかりと全身で感じたい方や、少しアクティブに観光を楽しみたい方にぴったりの場所といえるでしょう。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連地区
※とかしくビーチと阿波連ビーチの間あたりの山腹

アクセス

渡嘉敷港より車で13分
※林道を10分ほど登る

料金

入場無料

設備・アクティビティ

遊歩道

地図・マップ

 

公式サイト
(もりくる)

https://www.okinawastory.jp/spot/1085?utm_source=chatgpt.com

港の見える丘展望台

港の見える丘展望台は、渡嘉敷港とその周辺の集落を見下ろせる高台に設けられた展望スポットです。渡嘉敷港から車で約8分とアクセスしやすく、フェリーの到着後や出発前の空き時間に気軽に立ち寄れます。

展望台からは渡嘉敷島の玄関口である渡嘉敷港を中心に、山々に囲まれた集落の様子を一望できます。港には定期船や漁船が行き交い、周辺には島の人々の暮らしを感じさせる民家や道路が広がり、穏やかな離島の日常を垣間見られます

おすすめの時間帯は午前中。太陽の光が港を明るく照らし、海や建物が柔らかく輝く光景は写真撮影に最適です。青く澄んだ海と白い船、緑に覆われた山々のコントラストが美しく、思い出の一枚を残せるでしょう。夕方には日暮れとともに静けさを増した港を眺められ、朝と夕それぞれで異なる表情が楽しめます。

港の見える丘展望台は、観光客で賑わうビーチや展望台とは一味違い、島の生活風景に触れられるスポットです。渡嘉敷島ならではの穏やかな時間を感じられ、観光名所を巡る時間とはまた違った旅情を味わえるのが大きな魅力です。

評判・口コミ

基本情報

所在地

沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷

アクセス

渡嘉敷港から車で8分

料金

入場無料

地図・マップ

 

公式サイト
(るるぶ)

https://www.okinawastory.jp/spot/1085?utm_source=chatgpt.com

渡嘉敷島のおすすめの遊び方・アクティビティ

シュノーケリング

渡嘉敷島の海は世界屈指の透明度を誇り、色鮮やかなサンゴ礁やカラフルな熱帯魚が豊富に見られます。島を代表するマリンアクティビティの一つがシュノーケリングで、毎年4月下旬から10月中旬にかけてのシーズンには多くの旅行者が訪れます。

シュノーケリングが楽しめるのは、島の二大ビーチである阿波連ビーチととかしくビーチ。いずれも波が比較的穏やかで、浅瀬から魚影を観察できるため、子ども連れや初心者でも安心です。さらに島内のマリンショップが催行するツアーに参加すれば、専門のインストラクターが案内してくれるので、安全に体験できます。器材のレンタルも可能で、手ぶらで気軽に参加できるのも魅力です。

中でも人気が高いのは、ウミガメとの遭遇を目的としたツアー。運がよければ、目の前で優雅に泳ぐ姿を見られます。また、阿波連沖に浮かぶ無人島・ハナリ島でのシュノーケリングも人気があり、観光地化されていない静かな環境で、より透明度の高い海と豊かな海中世界を満喫できます。

ツアーは泳ぎに自信のない方や初めて挑戦する方でも安心して参加できるよう、インストラクターが呼吸の仕方や泳ぎ方を丁寧にサポートしてくれます。安全面に配慮したプログラムが整っているため、幅広い層におすすめできます。

透き通る海に潜れば、色とりどりの魚たちやサンゴ礁が目の前に広がり、別世界に迷い込んだかのような体験ができます。気軽に挑戦できる一方で、海の豊かさを存分に感じられるシュノーケリングは、渡嘉敷島を訪れたなら外せない体験といえるでしょう。

評判・口コミ

基本情報

予算

7,000円~10,000円程度

所要時間

約1~2時間

対象年齢

6歳以上~
※ツアーによって異なる

予約方法

・アクティビティジャパン
・アソビュー
・しまたび
・慶良間ツアーズ
・マリンハウス阿波連
・とかしくマリンビレッジなど

注意点

・風・波・悪天候での中止、あるいはコース変更あり
・初心者向けでも泳ぎが苦手な人はライフジャケットの装着必須
・水着・タオル・着替え・マリンシューズ・日焼け止め等の準備
・船酔いしやすい人は酔い止めがあると安心です

ダイビング

渡嘉敷島は国内外のダイバーから高い評価を受けるダイビングスポットが豊富にあり、初心者向けの体験ダイビングから、上級者向けのディープダイビングまで多彩なスタイルで楽しめるのが特徴です。

慶良間ブルーと称される海の美しさは世界的にも知られており、その透明度は50〜60メートルに達することもあるほど。海底までクリアに見渡せる環境は、まさに渡嘉敷島ならではの魅力です。シュノーケリングでは味わえない水深まで潜ることで、ダイバーはより多様な海の世界を体験できます。

サンゴ礁が色鮮やかに広がるエリアや、群れをなして泳ぐ熱帯魚たち、時にはウミガメやエイとの遭遇も期待できます。上級者向けには地形を楽しむポイントや、潮流を活かしたドリフトダイビングが楽しめるスポットもあり、何度訪れても新鮮な発見があります。

初心者や未経験者は、体験ダイビングで楽しむのがおすすめ。渡嘉敷島内には多くのダイビングショップがあり、丁寧な講習とインストラクターのサポートで、初めてでも安心して挑戦できます。条件を満たせば、小学校高学年以上のお子様(多くのツアーでは満10歳以上が基準)と一緒に潜ることも可能で、家族で特別な思い出を作れます。

評判・口コミ

基本情報

予算

・体験ダイビング:13,200円~16,500円程度
・ファンダイビング(ライセンス保持者):1ダイブ約7,500円~

所要時間

約2時間前後

対象年齢

10歳~50歳
※ダイビングショップによって異なる

予約方法

・各ダイビングショップの公式サイト
・アクティビティジャパン
・アソビューなど

注意点

・海況・風・波・視界不良などで中止やポイント変更あり
・心臓疾患、呼吸器疾患、てんかん、妊娠中等状態がある場合は参加不可のことが多い
・水着・タオル・着替え・日焼け防止対策の準備

シーカヤック体験

シーカヤック体験は水面に近い目線で海を進むため、海に浮かんでいるかのような感覚を味わえます

海水浴やシュノーケリングとはまた違う視点から、慶良間ブルーを堪能できます。透き通った水面の下にはサンゴ礁や色とりどりの魚の群れが広がり、時にはウミガメと出会えることもあり、自然との距離がぐっと近づきます。

さらに、陸からでは行けない場所にアクセスできるのも魅力。沖合に浮かぶ無人島へ渡ったり、岩と岩の間をすり抜けたりと、冒険心をくすぐる体験が待っています。ガイドツアーに参加すれば、海域のおすすめポイントを案内してくれるほか、渡嘉敷島に生息する海の生き物や自然環境に関する解説を聞くことも。

安定感のある二人乗りカヤックも多く、初心者や子ども連れでも安心して挑戦できます。ライフジャケットを着用し、ガイドがしっかりとサポートしてくれるため、泳げない方でも気軽に参加できるのが魅力。

潮風を受けながらパドルを漕ぎ進める時間は、渡嘉敷島の自然を全身で感じられる特別な体験。透明度の高い海を間近に楽しみたい方や、アクティブに海を探検したい方は挑戦してみるといいでしょう。

評判・口コミ

基本情報

予算

6,600~13,200円程度

所要時間

・ショートコース:約1~2時間前後
・半日コース:約3時間
・1日コース:約5時間半

対象年齢

4歳~65歳
※プランによって異なる

予約方法

・アイランズトリップ
・慶良間ツアーズ
・しまたびなど

注意点

・風・波・うねり・潮の流れが強いときはツアー内容変更、または中止になることあり
・濡れてもよい服装(ラッシュガードなど)、日焼け止め・帽子・タオル・ドリンクの準備

SUP(スタンドアップパドルボード)体験

SUP(スタンドアップパドルボード)体験では美しい慶良間ブルーに染まるとかしくビーチを舞台に、ボードの上に立ってパドルを漕ぎながら進むことで、海の上を散歩しているかのような感覚を味わえます。波が穏やかな環境が多いため、初めての方でも挑戦しやすいです。

実際に海へ出る前には、ビーチで10分ほどの講習やレッスンが行われます。ボードの乗り方やパドルの扱い方、バランスの取り方を丁寧に教えてもらえるので、初心者や体力に自信のない方でも安心。ライフジャケットを着用し、ガイドが近くで見守ってくれるため、安全面の心配もほとんどありません。

世界有数の透明度を誇る渡嘉敷島の海は、SUPの楽しさをより一層引き立ててくれます。海面からでもサンゴや熱帯魚の姿がはっきりと見え、ただ漕いでいるだけでも海中観察ができるのが特徴。さらにSUP体験中の様子をスタッフが写真撮影してくれることも多く、思い出に残る一枚を残せるのも嬉しいポイントです。

また、希望すればSUPと併せてシュノーケリングを楽しめるツアーもあり、1回の体験で複数のマリンアクティビティを満喫できます。渡嘉敷島へ日帰りで訪れる場合でも、ツアーによっては渡嘉敷港まで送迎サービスがあるため、気軽に参加できるのも魅力です。

評判・口コミ

基本情報

予算

5,500円~9,000円程度

所要時間

約1時間~1時間半

対象年齢

10歳~75歳
※プランによって異なる

予約方法

・じゃらん
・アソビュー
・しまたびなど

注意点

・風・波・天候変化で中止・時間変更の可能性あり
・水着・ラッシュガード・マリンシューズ・日焼け止め・帽子・タオルなどを準備。必要な道具(ライフジャケット、パドル等)はレンタル込のプランか要確認

ホエールウォッチング

冬の渡嘉敷島で、特に人気の高いアクティビティがホエールウォッチングです。夏は寒冷海域に生息しているザトウクジラが、毎年冬になると繁殖や子育てのために慶良間諸島周辺へと回遊してきます。そのため渡嘉敷島近海は、国内でも有数のホエールウォッチングスポットとして知られています。

ザトウクジラは体長およそ15メートル、体重は30トンにも達する巨大な哺乳類で、海面に姿を現すだけでも迫力があります。運が良ければ、豪快に海面からジャンプするブリーチングや、尾びれで水面をたたくテールスラップといったダイナミックな行動を目にすることができ、そのスケールに圧倒されるでしょう。

渡嘉敷島から出発するホエールウォッチングツアーは、例年12月下旬から3月下旬にかけて開催されます。遭遇率が高いことでも知られており、初めての方でも比較的高い確率でクジラと出会えるのが魅力。ツアーではクルーズ船に乗り込み、ガイドの解説を聞きながらクジラを探すため、知識を深めながら観察できるのも楽しみの一つです。

事前予約が必要で、多くのショップでは前日夕方までに申し込みを締め切っています。繁忙期は満席になることも多いため、旅行の計画を立てる段階で早めに予約しておくと安心でしょう。また、冬の海上は風が強く冷え込みやすいため、防寒具を準備して参加するのがおすすめです。

雄大な慶良間ブルーの海を舞台に繰り広げられるホエールウォッチングは、渡嘉敷島の冬を象徴する体験です。

評判・口コミ

基本情報

予算

8,000円~10,800円程度

所要時間

約2時間

対象年齢

乳幼児対応コースあり
※幼児・高齢者は制限するツアーもあり

予約方法

・アクティビティジャパン
・慶良間ツアーズなど

注意点

・風・波・霧などで中止やコース変更の可能性あり
・酔い止め・防寒・風よけの服、濡れても良い靴、帽子・日焼け止め・サングラスなどの準備
・妊娠中・体調不良・心臓や呼吸器の持病のある方は参加不可のことが多い

渡嘉敷島での過ごし方・モデルコース

渡嘉敷島は日帰りでも十分楽しめる手軽さが魅力ですが、限られた時間をどう過ごすか迷う方も多いはず。

そこでこちらでは、初めて訪れる方にも効率よく島の魅力を体感できる、おすすめのモデルコースを作成しました。移動や食事も含めて無理のないプランなので、安心して充実した1日を過ごせます。

時間

モデルコース

9:00

那覇市の泊港(とまりん)を出港

9:40

渡嘉敷港に到着

9:50

路線バスに乗って、渡嘉敷港から阿波連ビーチへ

10:05
~12:00

阿波連ビーチに到着し、海水浴を楽しむ

12:00
~13:00

阿波連ビーチ近くの飲食店でランチ

14:00
~15:00

シュノーケリングやSUPに挑戦

15:00
~16:30

海水浴や散策を楽しむ

16:30

路線バスに乗って、阿波連ビーチから渡嘉敷港へ

17:30

渡嘉敷港を出港

18:10

泊港(とまりん)に到着

今回のモデルコースは渡嘉敷島を代表するビーチ、阿波連ビーチを中心に組み立てました。透明度抜群の海での海水浴やマリンアクティビティ、さらに島グルメを加えることで、日帰りでも島の魅力を効率よく満喫できます。

他にも、ウミガメと出会えるとかしくビーチや、阿波連を一望できるクバンダキ展望台、無人島ハナリ島などもおすすめ。なお、島内の移動はバスの本数が限られるため、時刻表を確認しながら余裕を持って行動するのがおすすめです。

渡嘉敷島へ移動するフェリー

フェリーとかしき

フェリー※引用:渡嘉敷村役場

渡嘉敷島へのアクセス方法は2つあり、那覇の泊港から渡嘉敷港までフェリーに乗るか、高速船で向かえます。

フェリーとかしきは、往復1日1便のみ。所要時間は約70分で、泊港を10時に出発します。夏季スケジュールなら日帰りでも島に5時間近く滞在することが可能です。

基本情報

運航区間

泊港(とまりん/那覇市)ー渡嘉敷港(渡嘉敷島)

所要時間

約70分

料金
(往復)

・大人:3,210円
・小人:1,610円

運航・便船ダイヤ

原則1日1往復

船内設備

・客室(椅子席・ごろ寝スペース)
・冷房
・自動販売機
・トイレなど

予約方法

・電話予約
・オンライン予約
※繁忙期は満席になるので、早めの事前予約がおすすめ

公式サイト

https://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/soshiki/sitekanri/5/2/1365.html?utm_source=chatgpt.com

高速船マリンライナーとかしき

マリンライナー※引用:渡嘉敷村役場

高速船マリンライナーとかしきは往復1日2便あり、所要時間は約35~40分。ゴールデンウイークや7月・8月、9月の金土日はシーズン運行として、1日3便に増便されます。

泊港を9時に出発する1便に乗り、最終便で帰ってくると、どのシーズンでも渡嘉敷島に8時間ほど滞在できるのでゆっくり遊びたい方は高速船がおすすめ。

渡嘉敷島にて、送迎付きの日帰りツアーに申し込む場合は、高速船の到着時間に合わせてスケジューリングされていることが多いので、あらかじめチェックしておきましょう。

基本情報

運航区間

泊港(とまりん/那覇市)ー渡嘉敷港(渡嘉敷島)

所要時間

約35~40分

料金
(往復)

・大人:4,810円
・小人:2,410円

運航・便船ダイヤ

原則1日2往復(午前/午後便)
夏休み・GW期間などのシーズンは1日3往復

船内設備

・客室(椅子席)
・冷房
・自動販売機
・トイレなど

予約方法

・電話予約
・オンライン予約
※繁忙期は満席になるので、早めの事前予約がおすすめ

公式サイト

https://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/soshiki/sitekanri/5/2/1365.html

※出港30分前までにチケット購入が必要です
※フェリー・高速船ともに、高校生以上は環境協力税100円が別途徴収されます

渡嘉敷島内の移動手段

レンタカー

渡嘉敷島は慶良間諸島で最も大きな島で、公共交通は1日3便の路線バスのみ。停留所も港・役場前・阿波連ビーチのみと限られているため、観光スポットを効率よく巡るにはレンタカーが便利です。

展望台や観光スポットなどバスでは行けない場所にもアクセスでき、家族旅行やグループでの利用におすすめ。特に観光シーズンは台数が少なくすぐに満車になるため、渡嘉敷港や阿波連地区で借りられるレンタカーは早めの予約が安心です。

ただし日帰りで海水浴ツアーやシュノーケリングツアーなどのツアーに参加する場合は、送迎付きのことがほとんどなので、レンタカーなしでも楽しめます。

※下記はすべて税込みの表記となっています

くじらレンタカー

軽自動車
(4名乗り)

・3時間(ガソリン代込):5,500円
・当日18時まで(ガソリン代込):7,700円
・1泊2日(ガソリン代別途):12,100円

普通車
(5名乗り)

・3時間(ガソリン代込):7,700円
・当日18時まで(ガソリン代込):9,900円
・1泊2日(ガソリン代別途):13,200円

ワゴン車
(7名乗り)

・3時間(ガソリン代込):9,900円
・当日18時まで(ガソリン代込):12,100円
・1泊2日(ガソリン代別途):15,400円

アクセス

渡嘉敷港から送迎車で1分

※当日返車する場合はガソリン代が料金に含まれています

渡嘉敷港前本店民宿かりゆし

軽自動車
(4名乗り)

・3時間:5,500円
・当日17時まで:7,700円
・1泊2日:9,900円

アクセス

渡嘉敷港から徒歩3分

※ガソリン代が別途必要です
※前日17:30までの予約で10%OFF、民宿かりゆしに宿泊者はさらに10%OFFとなります

エイルレンタカー渡嘉敷

軽自動車
(4名乗り)

・3時間:5,500円
・当日17時まで:7,150円
・1泊2日17時まで:9,350円

オープンカー

・3時間:6,600円
・当日17時まで:8,250円
・1泊2日17時まで:10,450円

アクセス

渡嘉敷港から車で約11分・送迎あり

※全車にBluetoothオーディオとバックカメラが付いています

レンタサイクル

渡嘉敷島を隅々まで観光したい方や、車の免許を持っていない方はレンタサイクルで観光することもできます。

とはいえ、渡嘉敷島は標高200m級の山々が連なる起伏の激しい地形のため、電動機付きがおすすめです。

渡嘉敷港前本店民宿かりゆし

レンタサイクル

・3時間:1,650円
・当日17時まで:1,980円
・1泊2日:3,300円

電動キックボード

・3時間:4,400円
・当日17時まで:5,500円

アクセス

渡嘉敷港から徒歩3分

※電動キックボードは免許証を持っていなくても可能です
※電動キックボードは16歳以上が対象で、ヘルメット代・保険代が含まれています

e-CHARIty(イーチャリティ)

電動自転車レンタサイクル

1日:3,800円

アクセス

渡嘉敷港から徒歩3分
(カフェ「サニーコーラル」にて)

※毎週木曜は定休日のためレンタルできません

渡嘉敷島の人気おすすめグルメ

Octopus Garden(オクトパスガーデン)

阿波連ビーチから徒歩1分の距離にあるOctopus Garden(オクトパスガーデン)は、海遊びの合間に立ち寄れる人気の食事処です。

タコライスや軟骨ソーキそば※1、カレーライスなどボリューム満点のメニューが揃い、遊び疲れた身体にぴったり。ジーマミー豆腐※2やカーリーフライ、鶏のから揚げといったおつまみ系も充実しており、ビールや各種アルコールと一緒に楽しめます。
※1:豚の軟骨付きあばら肉をトッピングした沖縄そば
※2:落花生で作ったモチモチの豆腐風沖縄の家庭料理

2階には開放的なテラス席があり、水着のまま気軽に利用できるのも魅力。目の前に阿波連ビーチが広がる絶好のロケーションで、ランチや夕食だけでなく休憩スポットとしても人気です。

さらに、阿波連バス停がすぐ近くにあるため、バスの待ち時間に立ち寄れる便利さも好評。渡嘉敷島でビーチ近くで食事をしたい方や、地元の雰囲気を感じたい方におすすめです。

基本情報

住所

沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連176

営業時間

11:30~14:00

定休日

月曜・祝日

メニュー

・沖縄そば
・タコライス
・マグロ丼
・カレーライス
・オリオンビール
・フルーツ系サワー
・コーヒーなど

ペット入店

不可

お支払い方法

現金のみ

駐車場

なし

周辺へのアクセス

阿波連ビーチ入り口すぐそば

地図・マップ

 

公式サイト

https://tabelog.com/okinawa/A4706/A470602/47009250/

海鮮居食屋シーフレンド

引用:Sea Friend(シーフレンド)

阿波連ビーチから徒歩3分にある海鮮居食屋シーフレンドは、新鮮な魚介と野菜を使った料理が自慢の人気店です。

スタッフは地元の漁協組合員でもあり、その日に獲れたての魚を提供。刺身はもちろん、焼き魚や煮付けなど、渡嘉敷島ならではの海の幸を堪能できます。野菜はすぐ近くの自社農園で育てられたもので、安心で新鮮な味わい。

ランチタイムには沖縄そばやカレーといった定番メニュー、夜は沖縄料理や定食、おつまみを揃え、幅広い層に利用されています。

宿泊施設を併設しており、朝は日替わりで和洋琉のバイキングを楽しめるのも魅力です。全74席の広々とした店内は、グループ旅行やファミリーにもぴったり。観光客だけでなく、地元客からも愛される海鮮居酒屋です。

基本情報

住所

沖縄県島尻郡渡嘉敷村阿波連155

営業時間

朝:7:00~9:00(最終入店:8:30)
昼:11:30~14:00(L.O.13:30)
夜:17:30~21:00(L.O.20:00)

定休日

日曜
※朝食は日曜も営業

主なメニュー

【朝食】
和洋琉バイキング

【ランチ】
沖縄そば、カレー、とんかつ、ポテトフライ、タコのから揚げなど

【ディナー】
さしみ盛り、島魚の煮つけ・バター焼きなど、寿司、ソーメンチャンプルーなど

ペット入店

不可

お支払い方法

・現金
・クレジットカード
・QRコード決済

駐車場

なし

周辺へのアクセス

阿波連ビーチより徒歩4分

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.seafriend.jp/index.php

Cafe Shimamun+(かふぇしまむんぷらす)

阿波連ビーチ近くにあるCafe Shimamun+(かふぇしまむんぷらす)は、本格的なイタリアンを楽しめる人気のカフェです。民家風の外観に控えめな看板がかかっており、まるで隠れ家のような雰囲気が漂います。

名物は自家製の手作りピザで、焼きたてならではの香ばしさともちもちの生地が好評。さらに、渡嘉敷産のイカを使った黒いチャーハンや、地元の高級貝「夜光貝」を使ったカルパッチョなど、ここでしか味わえない地元食材を使った料理も見逃せません。

少人数のスタッフで切り盛りしているため、混雑時には料理の提供に時間がかかることもありますが、島時間を感じながら待つのも旅の醍醐味。席数が限られているため、特に観光シーズンは事前予約がおすすめです。ごくまれにカフェタイムがオープンすることもあり、開いていれば必ず立ち寄りたい一軒です。

基本情報

住所

沖縄県島尻郡渡嘉敷村字阿波連152

営業時間

18:00~22:00(L.O.20:30)

定休日

水曜・木曜

主なメニュー

・自家製ピザ
・黒いチャーハン
・夜光貝のカルパッチョなど

ペット入店

不可

お支払い方法

・現金
・クレジットカード
・電子マネー
・QRコード決済

駐車場

あり(空港駐車場:2,472台)

周辺へのアクセス

阿波連ビーチより徒歩4分

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.instagram.com/shimamunplus/

bonvoyage(ボンボヤージュ)

bonvoyage(ボンボヤージュ)は、とかしくビーチ沿いにあるキッチンカー形式のサンドイッチ専門店です。

看板メニューは、スパイスで味付けしたポークと2種類のチーズを挟んだキューバサンド。香ばしく焼き上げられたパンにジューシーなベーコンがマッチし、海辺で味わう一品として人気を集めています。

沖縄県産ソーセージを使用したホットドッグも評判で、カリッとしたフライドオニオンのトッピングが絶妙なアクセント。

店の前には簡易的なテーブル席もありますが、テイクアウトしてビーチで頬張るのが定番の楽しみ方です。売り切れ次第終了となるため、人気メニューを食べたい方は13時頃までに訪れるのがおすすめ。営業は晴れた日のみ、不定休のため、出会えたらラッキーな渡嘉敷島グルメです。

基本情報

住所

沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷1919

営業時間

12:00~16:00(晴天時のみ)

定休日

不定休

主なメニュー

・キューバサンド
・ベーコンエッグサンド
・グリーンサンド
・チーズサンド
・ホットドッグ
・コーヒー
・チャイ
・ジュースなど

ペット入店

不明

お支払い方法

現金

駐車場

なし

周辺へのアクセス

とかしくビーチすぐそば

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.instagram.com/parlor_bonvoyage/

サニーコーラル

引用:渡嘉敷村観光協会オフィシャルサイト

サニーコーラルは、渡嘉敷島で人気のお弁当&サンドイッチのテイクアウト・デリバリー専門店です。

地元で採れた食材にこだわり、ボリューム満点で栄養バランスのとれたメニューが揃っています。マグロから作った自家製ツナや、島で獲れた卵を使った卵焼きなど、ひとつひとつ丁寧に手作りされたお弁当は、旅の合間にほっとする優しい味わい。観光客だけでなく、島の人々にも親しまれています。

オーナーは渡嘉敷島のネイチャーガイドも務めており、食を通じて環境への配慮も実践。プラスチックをなるべく使わない包装や、骨付き肉を避けるなど、ごみを減らす工夫を行っています。自然豊かな島での暮らしと結びついた食事を楽しめるサニーコーラルは、ランチやアクティビティの合間にぜひ利用したい一軒です。

基本情報

住所

沖縄県島尻郡渡嘉敷村渡嘉敷343

営業時間

7:30~13:30

定休日

年中無休

主なメニュー

各種お弁当、サンドイッチなど

ペット入店

不明

お支払い方法

現金

駐車場

なし

周辺へのアクセス

渡嘉敷港より徒歩3分

地図・マップ

 

公式サイト

https://www.instagram.com/natureguidesunnycoral/

渡嘉敷島の人気おすすめホテル

渡嘉敷島の宿泊施設は限られていて、好みがわかれるところです。

渡嘉敷島に行くなら、宿泊施設の選択肢が豊富で、快適に過ごせる泊港周辺がおすすめ。泊港周辺ならコンビニや24時間営業のスーパー、飲食店が充実しているので便利です。

国際通りも徒歩圏内だから、旅の自由度とスケジュール調整がしやすいでしょう。ここでは泊港近くのおすすめのホテルを紹介します。

レイサー沖縄那覇泊ふ頭(LACER OKINAWA NAHA TOMARIPORT)

泊ふ頭※引用:レイサー沖縄那覇泊ふ頭

おすすめポイント

  • ・泊港(とまりん)徒歩3分の好立地
  • ・全室28㎡超&最大6名まで宿泊可能な広々設計

那覇空港からもモノレール+徒歩で約21分、美栄橋駅から徒歩7分とアクセス抜群です。

最大6名まで宿泊可能な部屋タイプも用意しており、バス・トイレ別のセパレートタイプで、ファミリーやグループ旅行にも余裕のある空間です。プロジェクター付き客室で映像コンテンツも楽しめます。

泊ふ頭

施設内には無料のランドリールームが完備されているため、海水レジャー用品や長期ご滞在の洗濯物などに対応可能です。

また、フロントスタッフを設けていない無人ホテルのため、無人でのチェックインとなります。フロントでの待ち時間や書類記入が不要で、スムーズにお手続きが完了します。

特におすすめの人

  • ・友人同士の旅行、グループ旅行の人

>>レイサー沖縄那覇泊ふ頭の空室確認はこちら

ホテル詳細情報

住所

沖縄県那覇市前島2-22-12

最寄り駅

ゆいレール・美栄橋駅から徒歩7分

料金(大人)

1泊6,000円~(大人2名宿泊の1名あたり)

料金(子ども)

小学生以上は大人と同額
小学生までは1ベッドにつき1名まで添い寝無料
※予約サイトにより年齢の区分が異なる場合がございます。

部屋数

25室

ペット

不可

お支払い方法

クレジットカード(事前決済)

駐車場

なし

周辺へのアクセス

泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」まで徒歩約3分

地図・マップ

 

ホテルアンテルーム那覇

ホテルアンテルーム那覇※引用:ホテル アンテルーム 那覇

おすすめポイント

  • ・全室ハーバービュー
  • ・アートとカルチャーが溶け込む空間
  • ・ハーバーフロントのレストラン

美栄橋駅から徒歩で約12~15分、タクシーを利用すれば美栄橋駅から約6分で到着できます。主要観光地や離島ターミナル「とまりん」も近いです。

どの部屋からも港を行き交う船を眺められます。また、開放的なバルコニーで家族でが非日常を満喫でき、リラックスできるでしょう。

館内の随所に現代アート作品が展示されており、子どもの感性を刺激しながら大人もワクワクできるホテル体験が叶うでしょう。

焼き立てパンや沖縄料理、多彩な前菜、パスタなどでメニューが豊富。しかも、レストランからもハーバービューを楽しめます。

特におすすめの人

  • ・親子で感性を磨く旅をしたいご家族
  • ・沖縄本島+離島観光の拠点を探しているご家族

>>ホテルアンテルーム那覇の空室確認はこちら

ホテル詳細情報

住所

沖縄県那覇市前島3-27-11

最寄り駅

ゆいレール・美栄橋駅から徒歩12分

料金(大人)

1泊5,200円~(大人2名宿泊の1名あたり)

料金(子ども)

7歳以上は大人と同額
※6歳以下はベッド1台につき1名まで添い寝無料

部屋数

126室

部屋タイプ

・ダブルルーム
・ツインルーム
・アーティストスーペリアダブル
・コンセプトスイートなど

設備・アメニティ

・Wi-Fi
・電子レンジ
・コインランドリー(4台)など

ペット

不可

お支払い方法

・現金
・クレジットカード
・電子マネー(一部)
・ギフト券

駐車場 あり(52台)1台あたり1,500円/泊、先着順
周辺へのアクセス

・コンビニまで徒歩約5分
・国際通りまで車で約10分
・泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」まで徒歩約7分

地図・マップ  

ホテルルートイン那覇泊港

ホテルルートイン那覇泊港※引用:ホテルルートイン那覇泊港

おすすめポイント

  • ・泊港(とまりん)まで徒歩1~3分の圧倒的立地
  • ・最上階展望大浴場「旅人の湯」
  • ・ビジネスホテル価格帯で設備・サービスが充実

離島フェリー乗り場の目の前。朝早い便や夜遅い便でもストレスなくアクセスできます。美栄橋駅から徒歩5分、国際通りも徒歩圏内で、那覇空港から車で約10分と、那覇市街観光・ビジネスの拠点としてもおすすめです。

最上階展望大浴場「旅人の湯」は那覇の街を見渡せる大浴場。ラジウム人工温泉で旅の疲れをしっかり癒やせるでしょう。

大浴場

沖縄限定メニューや生フルーツ、ヨーグルトなど充実の内容の朝食に加え、全室Wi-Fi、WOWOW視聴、これらがすべて無料で楽しめます。時期によりますが、大人2名1泊で10,000円台で宿泊ができるときもあります。

特におすすめの人

  • ・コスパ重視で快適な滞在を求めるビジネスパーソンや家族連れ

>>ホテルルートイン那覇泊港の空室確認はこちら

ホテル詳細情報

住所

沖縄県那覇市前島2-12-5

最寄り駅

ゆいレール・美栄橋駅から徒歩5分

料金(大人)

1泊4,830円~(大人2名宿泊の1名あたり)

料金(子ども)

小学生の添い寝は2,000円(税込)
未就学児は添い寝無料
※ただし上記は客室の定員を超えた場合に限り適用

部屋数

208室

部屋タイプ

・セミダブルルーム
・ダブルルーム
・ツインルームなど

設備・アメニティ

・Wi-Fi
・大浴場
・コインランドリーなど

ペット

不可

お支払い方法

・現金
・クレジットカード
・電子マネー(一部)
・QRコード決済

駐車場

あり(72台・車高制限あり)1台あたり1,000円/泊、先着順

周辺へのアクセス

・コンビニまで徒歩約0.5分
・泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」まで徒歩約1分

地図・マップ

 

渡嘉敷島に関するよくある質問

渡嘉敷島はどこにありますか?

渡嘉敷島は那覇市の西約30kmに位置する離島で、慶良間諸島の一つです。

渡嘉敷島へのアクセス方法は?

那覇市の泊港から出港する定期船のみです。高速船マリンライナーとかしきとフェリーとかしきの2種類があります。飛行機ではアクセスできません。

渡嘉敷島のベストシーズンはいつですか?

目的によって異なりますが、渡嘉敷島の慶良間ブルーの海を楽しむなら5月から10月がいいでしょう。

海の透明度が高い6月梅雨明け直後は、混雑度も中程度でおすすめです。冬の季節はホエールウォッチングが可能です。

渡嘉敷島でシュノーケリングにおすすめのビーチは?

阿波連ビーチととかしくビーチの2大スポットがおすすめです。

渡嘉敷島にはコンビニやスーパーはありますか?

渡嘉敷島には、全国チェーンのコンビニやスーパーがありません。

商店が数店舗ありますが、営業時間が短めなので、日帰りの場合は泊港で調達しておくのがおすすめです。また島のお店はキャッシュレス・カード不可の店がほとんどなので、現金を忘れずに持っていきましょう。

渡嘉敷島でウミガメは見られますか?

はい、高確率で出会えます。

特におすすめなのがとかしくビーチで、野生のカメがエサを食べにくることで有名です。野生の生き物なので必ず見られるわけではありませんが、5月から8月にかけて、満潮の時間帯が遭遇しやすいといわれています。

日帰りで渡嘉敷島に行けますか?

はい、渡嘉敷島は日帰りで十分に楽しめる離島です。那覇から高速船で約35分。フェリーでも約70分でアクセスできます。

まとめ|渡嘉敷島の人気おすすめ観光スポット

今回は、渡嘉敷島のおすすめ観光スポットやアクティビティ、グルメスポットなど、渡嘉敷島の概要をご紹介しました。

渡嘉敷島は、たった35分ほど高速船に乗るだけで、離島ならではの手つかずの自然と慶良間ブルーの美しい海を日帰りで体感できるアクセス便利な離島です。

朝1便で那覇を出向して、日中は渡嘉敷島を堪能したら、夜は便利な泊港近くで宿泊するのがおすすめ。豊富なホテル宿泊施設の中から自分の好みに合うものを選択できます。

ここまで読んでもホテルを決められなければ「レイサー沖縄那覇泊ふ頭」はいかがでしょうか?

最大6名で泊まれる広々とした客室に加え、室内にはプロジェクターもご用意しています。さらに泊港や国際通りにも徒歩圏内で、観光・離島・買い物すべてに便利。

「失敗したくない沖縄旅行」の拠点としておすすめします。

>>レイサー沖縄那覇泊ふ頭の空室確認はこちら

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