【地元インフルエンサーに聞く】50代・60代が疲れず楽しめる鎌倉駅周辺モデルコース|落ち着いたグルメ・お土産・休憩スポットも紹介
※本記事の内容は、執筆時点における各ホテル・施設の公式ウェブサイト等の公表情報をもとに作成しております。実際のサービス内容・価格・営業状況等については、必ず各ホテル・施設に直接ご確認ください。ご利用・ご予約等はご自身の判断と責任のもとでお願いいたします。
「鎌倉に行ってみたいけれど、混雑していて疲れそう」
「どこで休めばいいか、事前に調べてもよくわからない」
鎌倉は見どころが多い魅力的な街ですが、下調べなしに訪れると思わぬ落とし穴があります。小さな失敗が重なって、疲弊したまま帰路につくことになりがちです。せっかくの旅行だからこそ、ゆったりとした雰囲気のなかで本格的な料理を楽しみ、本当に気に入ったお土産を持ち帰りたいものです。
そこで今回は、鎌倉・逗子・葉山エリアのグルメ情報をInstagramで約6万人に発信しているちゃんゆか様に、地元目線でリアルなおすすめ店・スポットを伺いました。
本記事を読めば、混雑を避け自分のペースで鎌倉を味わうための地元目線の情報が手に入ります。疲れにくいルートの組み方から本店限定の土産選びまで網羅しているので、落ち着いた店でゆっくり食事を楽しみ、足に余裕を残したまま帰路につく旅が実現します。
※本記事は2026年4月8日時点での情報に基づいて作成しております
今回インタビューにご協力くださった「ちゃんゆか様」

鎌倉・逗子・葉山エリアのグルメ情報を発信している、地元在住のインフルエンサー。Instagramでは約6万人のフォロワーを抱え、実際に訪れた飲食店や観光スポットを地元目線で紹介しています。
目次
【1日目ランチ】本格洋食「銀座古川」
――1日目のランチにおすすめのお店はありますか?
元帝国ホテルのシェフが営む洋食店「銀座古川」です。
看板の魚介類の濃厚なクリームシチューをはじめ、肉厚のエビフライが添えられたカレーや丁寧に仕上げたハンバーグなどが人気です。老舗ホテルで受け継がれてきた、クラシックで丁寧な味わいを落ち着いた雰囲気とともに楽しめます。

※魚介類のクリームシチュー(ちゃんゆか様による提供)

※エビフライが2本立っているカレー(ちゃんゆか様による提供)

※お箸で切れるほど柔らかいハンバーグ(ちゃんゆか様による提供)
旅のはじまりに重すぎないが、特別感のある一皿で初日をスタートできる一軒です。
――ランチ後のおすすめスポットはありますか?
鳩サブレーで有名な「豊島屋」本店です。「銀座古川」と同じ若宮大路沿いにあり、食後すぐに向かえるので便利です。
本店限定の鳩のぬいぐるみキーホルダーは目が星の形をした愛らしいデザインで、お孫さんへの贈り物にも喜ばれるでしょう。こちらでしか買えない鎌倉の思い出にもなります。

※鳩のぬいぐるみのキーホルダー(ちゃんゆか様による提供)
若宮大路沿いの鶴ヶ岡会館にあるハンド美容液専門店「かまくら、くりいむ」もおすすめです。
ハンド美容液は鎌倉産のワカメを使用したジェル質感で、夏でもベタつかず保湿できます。パッケージは50種類ほどあり、作家さんたちが鎌倉をテーマに手掛けています。

※鎌倉らしい絵柄の入ったパッケージなど(ちゃんゆか様による提供)
また、鎌倉駅から徒歩6分ほどの「Snoopy’s Surf Shop(スヌーピーズサーフショップ)」は、2025年にオープンしたばかりの注目スポットです。鎌倉限定のスヌーピーグッズが揃い、お孫さんへのお土産選びにもぴったりです。波乗りをイメージした遊び心あふれる試着室など、大人も思わず童心に返れる空間でもありますね。

※スヌーピーのキーホルダー(ちゃんゆか様による提供)
昭和33年創業の老舗甘味処「納言志るこ店(なごんしるこてん)」もおすすめです。人気のつぶあんのおしるこは甘すぎず、焼きたてのお餅との組み合わせも絶品です。静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと甘味を楽しめます。

※つぶあんのおしるこ(ちゃんゆか様による提供)

※甘さ控えめで、散策途中でも食べやすいおしるこ(ちゃんゆか様による提供)
また、かき氷はすっと溶けるふんわりとした食感で、抹茶の濃厚なほろ苦さと上品な甘みを贅沢に楽しめました。

※すっと溶ける抹茶味のかき氷(ちゃんゆか様による提供)
他には、小町通りの商業施設内の「かまくら芋八」も要チェックですね。名物は国内契約農家のさつまいもを店で揚げる「揚げたてかまくら芋けんぴ」で、プレーンや塩などから選べます。自分用にも贈り物にも喜ばれる一品です。

※引用:かまくら芋八
【1日目ディナー】開放的なテラス席でゆったりと楽しめるイタリアンレストラン
――鎌倉観光を楽しんだ後、夜にゆっくり食事をするならどこがおすすめですか?
イタリアンレストラン「GARDEN HOUSE KAMAKURA(ガーデンハウス鎌倉)」がおすすめです。開放的なテラス席でゆったりと食事を楽しめるため、日中の観光で歩き疲れた体をほぐすのにも最適です。
釜揚げしらすを使ったピザや、ブッラータチーズのマルゲリータなど、鎌倉らしい素材を活かした料理が揃います。人混みから離れた静かな空間で、1日目の余韻をゆっくり楽しめる一軒ですね。

※しらすが乗ったピザ(ちゃんゆか様による提供)
また、「Latteria BeBè Kamakura(ラッテリア ベベ カマクラ)」も候補です。特にブッラータチーズ※がおいしく、料理に合わせてワインを見繕ってもらえます。駅前の喧騒から細路地を一本入った静かな一角にあり、日帰り観光客が引いた夜の鎌倉ならではの落ち着きの中で食事を味わえます。贅沢な落ち着いた大人のディナータイムを楽しめますね。
※イタリア南部のプーリア州原産のチーズ

※引用:Latteria BeBè Kamakura(ラッテリア ベベ カマクラ)
【2日目モーニング】静かな朝の鎌倉で、体に優しい朝食を楽しむ
――宿泊した翌朝、ゆっくり朝食を楽しむならどこがおすすめですか?
鎌倉駅近くの「おにぎり こんが」がおすすめです。創業60年を超える老舗「おにぎり ぼんご」の味と技術を受け継ぎ、新潟県岩船産コシヒカリと手仕込みの具材で握りたてのおにぎりを提供しています。特に塩辛とじゃこ生七味がおすすめで、朝の鎌倉散策前にも立ち寄りやすい一軒です。

※具材がたっぷりと入ったおにぎり(ちゃんゆか様による提供)
また、「叙序圓(Jojomaru)」もおすすめです。薬膳スープやちまき、お粥など、体の内側から温まる朝食をゆっくり味わえます。混雑が始まる前の静かな鎌倉で、かつ温かみのある店内でほっとするような気分になれますね。

※外観・入り口(ちゃんゆか様による提供)

※お粥やちまきなど(ちゃんゆか様による提供)

※鹹豆漿(シェントウジャン)(ちゃんゆか様による提供)
なお、先ほどお話しした「ガーデンハウス鎌倉」でも、朝8時頃からパンケーキなどの朝食メニューが食べられます。前日の夜に訪れて気に入った場合は、朝に再訪するのもいい選択肢です。

※引用:ガーデンハウス鎌倉
【編集部おすすめ】混雑前の「銭洗弁天」で、静かな鎌倉の朝を楽しむ
鎌倉駅周辺の人気観光スポットは昼前から混雑しやすいため、50代・60代の方には人の少ない朝の時間帯がおすすめです。
たとえば、朝7:30〜8:30頃に「おにぎり こんが」でおにぎりをテイクアウトし、そのままタクシーで「銭洗弁財天宇賀福神社(銭洗弁天)」へ向かうプランです。
銭洗弁天は、洞窟の中でお金を洗う鎌倉らしい体験ができる人気スポット。昼前からは観光客が増えますが、朝は比較的静かで、ゆっくり散策しやすいのが魅力です。
また、境内周辺にはベンチもあるので、緑に囲まれた空間で「おにぎり こんが」でテイクアウトしたおにぎりを味わうのがおすすめです。
銭洗弁天周辺は坂道もあるため、無理に歩かずタクシーを利用すると体力的な負担を抑えられます。混雑や暑さが本格化する前に訪れることで、より快適に観光を楽しめるでしょう。
散策後は再びタクシーを呼んで鎌倉駅周辺へ戻り、
- ・洋食ランチなら「パーラー扉」
- ・葉山牛を味わうなら「MOTHER’S of 鎌倉」
- ・静かな喫茶店で休憩するなら「カフェ・ロマーノ」
へ向かうのがおすすめです。
朝の時間帯を活用して、落ち着いた鎌倉を楽しんでみてください。
【2日目ランチ~ディナー】鎌倉駅を見下ろす贅沢ランチ&本格中華での締めくくり
――2日目のランチにおすすめのお店はありますか?
鳩サブレーの豊島屋が運営する喫茶店「パーラー扉」がおすすめです。
特にふわふわのオムレツに濃厚なソースがかかったオムライスや、とろりとチーズが香ばしいパングラタンが絶品です。ふわふわのフレンチトーストも美味しく印象的でした。

※濃厚なソースがかかったオムライス(ちゃんゆか様による提供)

※ふわふわのフレンチトースト(ちゃんゆか様による提供)
鎌倉駅を見下ろす窓際席や、間隔を広くとったテーブル席でゆったり過ごせるので、観光の合間に落ち着いたひとときを過ごせます。
また、海鮮料理店「秋本」もおすすめです。鎌倉駅から徒歩3分にある和食店で、みずみずしい生しらす丼と鎌倉野菜の天ぷらを味わえる「鎌倉づくし」が絶品です。お昼どきは階段に列ができる人気店なので、先に名前を書いて周辺を散策し、頃合いを見て戻ると待たずに席につけることもあるでしょう。

※引用:秋本
鉄板焼きの「MOTHER’S of 鎌倉(マザース オブ 鎌倉)」も候補です。50代・60代の方が昔デートで訪れた思い出の場所として人気で、目の前でお肉を焼いてくれる臨場感とともに葉山牛を味わえます。懐かしい思い出を辿りながらランチタイムを過ごせます。

※お皿に乗った葉山牛(ちゃんゆか様による提供)

※シェフが目の前で焼いてくれた葉山牛(ちゃんゆか様による提供)

※綺麗に盛り付けられたロブスター(ちゃんゆか様による提供)
――疲れを癒せるおすすめのカフェなどはありますか?
銭洗弁財天宇賀福神社(銭洗弁天)裏にある、隠れ家カフェ「cafe gula(カフェグラ)」がおすすめです。お母様がお一人で切り盛りしており、お菓子とドリンクのセットが300円です。豊かな緑に包まれた空間で、どこか懐かしい雰囲気も魅力です。
また、「カフェ・ロマーノ」もおすすめです。小町通りの細い階段を上った先にあり、静かで落ち着いた大人の雰囲気の中で、手作りのデザートやこだわりのコーヒーを楽しめます。
特に3日かけて折り込んだパイ生地が見事な「苺のミルフィーユ」が絶品ですね。丁寧に淹れるコーヒーとともに、ゆったりとした時間を過ごせます。
――2日目のディナーにおすすめのお店を教えてもらえますか?
鎌倉駅から徒歩3分の「かかん 鎌倉本店」は、地元客にも人気の中華料理店です。看板の麻婆豆腐や水餃子を、豊富なお酒と一緒におしゃれな中華空間で楽しめます。
観光客で混み合う鎌倉で、地元の本格中華を堪能でき、鎌倉旅行最後の食事をゆっくり楽しめるでしょう。
注意!鎌倉観光ではゴミ・トイレ・鳥への対策も大切
――最後に、鎌倉観光で気をつけた方がいいことはありますか?
鎌倉は街中にゴミ箱と公衆トイレが少ないため、ゴミは持ち帰り、トイレは見つけたら済ませておくのがおすすめです。
小町通りなどで食べ歩きをする際は、トンビやカラスにも注意してください。特にトンビは急降下して食べ物を狙ってくるため、お店の中など安全な場所で食べるのがおすすめですね。
また、鎌倉は欲張りすぎないことも大切です。階段などの多い土地であるため、予定を詰め込みすぎないようにするといいでしょう。カフェで腰を下ろす時間を組み込んでおくと、最後まで心地よく過ごせます。
ちゃんゆか様のインタビューは以上です。
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